青春18きっぷ以外にも世の中にはお得!と言われる乗り物が沢山ありますが…
今回はお得な乗り物を探すきっかけとなったハワイのバス旅を書いて行きますね。
今思うと英語が喋れないのに大胆な行動に出たものだと我ながら感心します~
8年前、オアフ島のホノルルに2ヶ月間ステイしました。
島内の移動はレンタルした自転車で質素に必死に頑張ってましたね~
近くにはワイキキビーチやアラモアナセンターがあり
自転車でも行ける距離でしたが、その内遠くまで行きたい気持ちがムクムクと…
街中でよく見かけるあのザ・バスに乗ってみよう!と、チャレンジしてみました~
ザ・バスはロコの足となる交通機関で、黄色い車体がトレードマークのバスです。2連結の時もあります。
海外に慣れてない旅行者は利用するのが難しいと思われがちですが、予備知識さえあれば初めてでも安心して乗れますので、臆せずチャレンジしてみて下さいね。
どこまで乗っても…と言うのが遠距離乗る人に取っては有り難い事ですが、近距離だとあまりお得感を感じられないかも知れませんね。
ただ、日本と違ってバス停とバス停の間の距離が長距離になるので…やっぱりお得かも!
チケットはありませんので、バスの料金箱に現金$2.75をチャリ~ンと入れて下さいね。
2017年迄は乗換券(トランスファー)という物が存在し、乗り継ぎでオワフ島1周なんかもできましたけど…懐かしいですね~。乗換券、今はないのが残念です。
「トランスファー、プリーズ!」の英語だけは覚えるの早かった。
少しお高め?と思われるかも知れませんが、往復で使えますし、寄り道もできますし、お得と言えるでしょう。
購入方法は車内です。「ワンデーパス プリーズ!」を運転手さんに元気よくどうぞ~
※乗り放題時間がパスの購入日の午前0:00~翌朝2:59の計27時間
料金支払いは紙幣とコインを別々に入れる様になってます。
お釣りが出ないのでご用心!
後方のドアは自動ドアではないので、押しても開かない時は「バック ドア プリーズ!」と運転手さんに伝えましょう
後方のドアは本当に開けにくいので、前から降りた方が無難ですが、混んでいると前方に行くのが大変だったりします。
なるべく前方に座るようにすると良いですよ!可能な限り。
運転手さんはアロハ~な雰囲気で、話しやすいキャラの方が多く、どこで降りるの?と聞いてくれたりして、とってもフレンドリーです。何度も助けられました。
使い勝手が良い方で使うと良いですね。
私はもっぱらグーグル・マップを使ってましたが、アプリも良さそうです。
アプリを使う時は日本を出発する前にダウンロードを済ませておくのがおすすめです。
バスに乗る前に水分を摂っておかないと、車内では飲むことができません。結構厳しいルールですね。
日本と違うのは乗車スペース以外の場所をはっきり記してあるところでしょうか。
床を見ますと、前方(運転席周辺)と後方ドア付近に黄色の線や文字(No Standing in Door Exit Area)が書いてありますので、それ以外の場所に立って下さいね。
冗談抜きで冷房対策しておかないと、風邪引くレベルです。必ず長袖のパーカーなどをバッグに忍ばせてしっかり活用して下さいね。
ハワイの夜は外灯が以外に暗くて、街中以外のエリアは足元が見えなくなるので歩くのも大変だったりします。
慣れない道を歩くのは危険なので、日没前に帰り着くように計画を立てることが重要ですね。
パスポートやお財布、航空券などの貴重品は緊急扱いなのでザ・バスの案内係へ連絡して下さい。(落ち着いて!)
案内係:808-848-5555(5:30~22:00)
オワフ島のThe・Bas(ザ・バス)乗れそうな気がしてきましたか?
私は予備知識なく乗ってしまったので失敗のオンパレード!でした。
前から乗ることも、両替できないことも、立っては行けない場所も知らず、
知ってたのは冷房が効きすぎて寒いってことだけでした~
今思うと居合わせた親切なロコ?やアロハ~な運転手さんにあれこれ親切にして貰ったお陰で、あの時の失敗が楽しい思い出となりましたね。
出川哲朗さんの様なパフォーマンスに周りはビックリされてたのかしら?とふと頭をよぎるのですが…
便利で味のあるオワフ島のThe・Bas(ザ・バス)思い切って試してみませんか?