ファッションデザイナーの草分け的存在である森英恵さんが、2022年8月11日に老衰のため死去されました。96歳でした。
日本映画の黄金期を支えた森英恵さんでしたので、当時の銀幕の大女優たちから、沢山のお悔やみが寄せられていました。
中でも吉永小百合さんの花柄ワンピース姿?映画の題名は?と話題でしたので、森英恵さんの偉業でもある花柄ワンピースの作品と一緒に紹介したいと思います。
森英恵さんのブランドのはじまり
1951年 森英恵が新宿に「ひよしや」設立
1954年 自身の名を冠したブティック「ハナエモリ」をスタート
お花畑の感じでしょうか。昭和のレトロな花柄ワンピースのようですが、清楚で品がありますね!
森英恵さんといえば蝶の柄が真っ先に浮かぶのですが、このワンピースはフルに蝶柄でインパクト大ですね~
ボタニカル柄とシックな形と色がすてきですね!
緑色が松?竹と梅の柄で松竹梅なのでしょうか?ユーモアたっぷりですね~
かわいい花柄と抽象的な柄と色もほんわかとしていてゆるかわですね~
年齢を選ばず着れる花柄ワンピースですね~。きちんと感もあって良いですね!
肩の力を抜いて着れそうです!色も自然にマッチして良いですね~
ドレープと花柄のあわせ技?花柄をふわっとさせないデザインがステキですね!
洗練されたおしゃれな花柄で、シンプルなデザインも良いですね!
「CELFORD(セルフォード)」がプレタポルテブランド「HANAE MORI」と初のコラボレーションアイテムを発売
WEBコンテンツにモデル・森泉を起用
時代もさらに変化し、2022年2月にコラボというカタチで作品を発表されています。
森英恵さん、96歳の高齢にもかかわらずアッパレです!
孫の森泉さんに似合う花柄ワンピース、
花柄ワンピースが話題の映画は『霧笛が俺を呼んでいる』という作品です。
日活映画らしい題名ですね。
霧笛が俺を呼んでいる (日活映画)
1960年制作
主演 赤木圭一郎
吉永小百合さんの15歳の時の作品です。
役柄は主人公の友人の妹役で、初々しい演技が光っていました!
当時人気絶頂の赤木圭一郎さん相手に、堂々と演技していました。
この花柄パジャマも森英恵さんの作品?
それにしてもおさげにリボンって…昭和のあるあるだったのでしょうか?
足が悪くて松葉杖をついていました。懸命な姿がかわいいですね!
こちらが話題になっていた花柄ワンピースです。清楚でかわいいですね!
なんとなく広瀬すずさんに似てますね~
当時を振り返って、吉永小百合さんのお悔やみのコメントです。
15歳の私には夢のようなことでした。それ以来、歌のリサイタルや授賞式のドレスなど、素敵な作品を創っていただきました (サンスポ 引用)
森英恵さんのご冥福を心よりお祈りします。
森英恵さんの偉業は素晴らしいですね!花柄ワンピースに夢をたくさん託しておられたのだな~と思いました。
吉永小百合さんの花柄ワンピース姿も初々しくて…昭和のワンピースが懐かしい気持ちになりました。
日活映画もまた見返して、森英恵さんのファッションを見つけてみるのも楽しそうですね!