1999年に始まった映画マトリックス!
もう22年も経ったなんて信じられません~!!
当時30代子育て中だった筆者が50代になって…またあのかっこいいネオとトリニティーに会えるなんて!
まさか4作目が作られるとは思いもせず…でも面白いかどうかは気になり、いそいそと
映画館に足を運んでみました。
50代女性の目線で新作マトリックスレザレクションズの感想をまとめてみました。
見どころも解説していきたいと思います。
まず、最初に言っておきますが、筆者は昔の記憶を頼りに観に行ったため、度々置いてけぼりを喰らいました。
是非オススメしたいのは全3作を鑑賞しきってから、レザレクションズを観て欲しいということです。
何度も迷子になりますのでご注意下さいね。
ストーリーはレザレクションズの意味が復活ということもあって、
あれ?レボリューションで死んだはずの2人なのに?
そうきたか!とフムフムうなずきつつ共感ポイントでした。
ネタバレしないように書くのでふわっとしてて申し訳ないですが2人の年齢を重ねた演技が良くて、面白かったですね。
戦い方も年齢を感じさせるところがありましたが、熟練技!!酔いしれました!
映画マトリックスといえばバレット・タイム。やや少なかったかな~。
俳優がスローモーションで動く周りを高速でカメラが一周する技法ですが、
これみたさに映画館に足を運んだ筆者としてはやや物足りなさを感じました。
ただ、トリニティーのバイク姿やスピード感のある空手技!は前作を超えていた?
アクションシーンはとにかく派手!AIからの攻撃を次々と切り抜けるところは心拍数上がり放しでした!
ジェットコースターに乗った気分になりますよ!?
マトリックスといえば悪役はスミス(本当は制御できなくなったAI)と信じ?
スミスはどこ?と探してたら、顔が違うので気付けなかった!
俳優さんも変わって、なんか悪役という感じではなかったですね。
あれあれ?と不思議ポイントあり。
なのでロボットとの対決シーンが見どころです。
ロボットが大量に追っかけて来たり、降ってきたり、逃げ切れるのか?!と手に汗握ります
映画館で汗かいて欲しいです!
トリニティー役のキャリー・アン・モスの言葉から表情から何もかも!
彼女が歳を取ってシワもあって…そのシワが年輪の様に美しい!
身体はシャープなのに、美しい年の取り方したな~と変化は必見です!
逆にキアヌ・リーブスは変わってなくて(笑)映画ジョン・ウイッグ??え?
レオナルド・デカプリオ(レオ様)の様に貫禄出ない俳優さんなのね~と益々好感持てます
新キャラのバッグス(ジェシェカ・ヘンウィック)のタトゥー。
白兎の対比で観てほしいです。完全に見落としてしまいました!(見逃し編か?)
赤いピルと青いピルの選択の息を呑むようなシーン。思わずゴクリです!
現実と非現実のどちらを選択するか?要のシーンですので、選ぶ本人にたっぷり感情移入しながら観ると良いですね~
トリニティーとネオのバイクシーンとビルから飛ぶシーンも目が離せません。
飛べるかどうかは映画館でぜひ確かめて下さいね。2人の表情が愛に包まれています!!
ネタバレしないようにまとめてみましたがいかがでしょう?
見どころポイントを幾つか押さえて観ると思ったより楽しめると思います!
レザレクションズの意味が復活なので、ネオとトリニティーの復活劇ですが、
哲学的な要素は前作ほどではなくても、今回は愛がテーマ。
多少ハリウッド感が出てて、ハリウッド映画好きなら間違いなく楽しめますが、
マトリックスを一度でも観た方にもおすすめできる映画です!
ぜひ前3部作を観てから映画館に足を運んで下さいね!